特許
J-GLOBAL ID:200903009753215215

サイリスタバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113180
公開番号(公開出願番号):特開平8-308214
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】サイリスタモジュールの内部で発生した発火を初期に検出して、火災の拡大を防ぐことのできるサイリスタバルブを得ること。【構成】サイリスタモジュール8の各取付ベース8aに対して角穴8bを形成し、サイリスタバルブの上端の上部枠に対しても、中央部に角穴を形成する。取付ベース8aと上部枠の上面には、ライトガイド13を配設する。角穴8bの上部には、赤外線検出器11を設け、この赤外線検出器11の片面に発光ダイオード12を設ける。各取付ベース8a及び上部枠に取り付けた赤外線検出器11で、この赤外線検出器11の下側のサイリスタモジュール8に取り付けられたスナバ抵抗器4やスナバコンデンサ3の過熱又は発火で放射された赤外線を検出し、赤外線検出器11で発光ダイオード12を点灯する。この光をライトガイド13の先端に入射し、この信号を制御盤に送る。
請求項(抜粋):
抵抗器とコンデンサが電力変換素子に接続されたモジュールが絶縁支柱を介して上下に多段に設けられたサイリスタバルブにおいて、前記抵抗器又は前記コンデンサに片端が対置され前記抵抗器又は前記コンデンサから放出された赤外線が前記片端に入射され他端に接続された光電変換器で変換された信号を前記電力変換素子を制御する制御部に出力する光ファイバを配設したことを特徴とするサイリスタバルブ。
IPC (2件):
H02M 1/08 301 ,  G01J 5/10
FI (2件):
H02M 1/08 301 B ,  G01J 5/10 D

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