特許
J-GLOBAL ID:200903009753803729
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270121
公開番号(公開出願番号):特開2004-111142
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】燃料ガスが、燃料電池から排出される水を回収する水回収タンクから排出されたとしても、この燃料ガスのシステム外部への排出を防止する。【解決手段】燃料電池1の燃料極から排出される水を回収する燃料系水回収タンク19を設けるとともに、燃料電池1の空気極から排出される水を回収する空気系水回収タンク13を設ける。空気系水回収タンク13の下流側には、燃料系水回収タンク19から排出される燃料ガスを空気とともに燃焼させる燃焼器35を設ける。コントローラ7が、燃料系水回収タンク19内の水を排出すると判断したときに、燃料系水排出バルブ23を開弁して、回収水を排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池の燃料極出口から排出される水を回収する燃料系水回収タンクと、この燃料系水回収タンク内の回収水の排出を行うか否かを判断する燃料系水排出判断手段と、前記燃料系水回収タンクの燃料系水排出口の下流に設けられ、燃料系水排出口から排出される燃料を前記燃料電池の酸化剤極出口から排出される酸化剤とともに燃焼させる燃焼器と、前記燃料系水排出口と前記燃焼器との間の燃料系水排出流路を開閉する燃料系水排出流路開閉手段とをそれぞれ設け、前記燃料系水排出判断手段が、回収水を排出すると判断したときに、前記燃料系水排出流路開閉手段を開放することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK00
, 5H027KK05
, 5H027KK25
, 5H027KK44
, 5H027KK52
, 5H027KK54
, 5H027MM01
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