特許
J-GLOBAL ID:200903009755311998

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026333
公開番号(公開出願番号):特開平10-216118
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 被検体の負担を小さくしつつ透視撮影の自由度を高めることができ、設置面積を抑制することができる。【解決手段】 X線による透視撮影およびCT撮影を行うX線診断装置において、被検体を載置して体軸Y方向に沿って進退自在の天板7と、天板7を床面上で片持ち支持する位置固定の基台1と、X線管11とX線検出部13とを天板7を挟んで対向させた状態で、被検体の体軸Y周りとX軸周りとに回動自在に構成された第2Cアーム15と、天板7に近い撮影位置と天板7から離れた退避位置との間の床面上を自走可能に構成されたX線CT装置30とを備え、X線CT装置30による撮影を行う際には、X線CT装置30が撮影位置に移動し、第2Cアーム15による撮影を行う際には、X線CT装置30が退避位置に移動する。
請求項(抜粋):
X線による透視撮影およびCT撮影を行うX線診断装置において、被検体を載置して体軸方向に沿って進退自在の天板と、前記天板を床面上で片持ち支持する位置固定の天板支持手段と、X線管とX線検出手段とを前記天板を挟んで対向させた状態で、前記被検体の体軸周りと体軸方向とに回動自在に構成された透視撮影手段と、前記天板に近い撮影位置と前記天板から離れた退避位置との間の床面上を自走可能に構成されたCT撮影手段とを備え、前記CT撮影手段による撮影を行う際には、前記CT撮影手段が前記撮影位置に移動し、前記透視撮影手段による撮影を行う際には、前記CT撮影手段が前記退避位置に移動するようにしたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 370 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 323
FI (3件):
A61B 6/00 370 ,  A61B 6/03 321 Z ,  A61B 6/03 323 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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