特許
J-GLOBAL ID:200903009756869631
生化学センサカートリッジ及びそれを備えた生化学センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324367
公開番号(公開出願番号):特開2001-194334
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】部品点数が少なく、清潔性及び利便性を向上させる生化学センサカートリッジ及びそれを備えた生化学センサを提供する。また、経時的な反応感度の低下を可及的に防ぐことができる生化学センサカートリッジ及びそれを備えた生化学センサを提供する。【解決手段】内部に形成されたセル30に試料を導入する導入流路101が下部筐体32の側壁部32bを貫通してなり、係る下部筐体32と上部筐体31とが導入流路101の一方の端部を含んだ閉空間からなるセル30を形成するとともに、多層の有機薄膜よりなる反応部41が表面に形成されたセンサ素子基板40の一部を外部に露出するようにセンサ素子基板40を挟持してなり、上部筐体31及び下部筐体32の少なくとも何れか一方に一以上の吸引孔102が設けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
多層の有機薄膜からなる反応部を表面に形成したセンサ素子基板と係るセンサ素子基板を介して前記反応部が発生させる信号を外部に伝達する伝達手段とを内部に備えた生化学センサカートリッジにおいて、少なくとも前記反応部に試料を導入させる導入流路と、内部に試料を流入させるための吸引孔とが形成されるとともに、反応部と伝達手段とが隔絶されたことを特徴とする生化学センサカートリッジ。
IPC (6件):
G01N 27/28
, G01N 27/28 301
, G01N 27/414
, G01N 27/327
, G01N 27/416
, G01N 33/483
FI (6件):
G01N 27/28 R
, G01N 27/28 301 B
, G01N 33/483 F
, G01N 27/30 301 L
, G01N 27/30 353 F
, G01N 27/46 338
Fターム (10件):
2G045AA01
, 2G045AA16
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB03
, 2G045FB05
, 2G045GC20
, 2G045JA01
, 2G045JA04
, 2G045JA07
引用特許: