特許
J-GLOBAL ID:200903009759381591

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232020
公開番号(公開出願番号):特開平7-087547
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 催事会場等多数の移動端末が使用される環境に適しており、呼び出した相手が圏外又は電源オフ等で着信できない場合に発信目的を達し得る代替移動端末へ着信させることが可能なシステムを提供する。【構成】 呼出した移動端末3が不在の場合、当該端末が位置するとして登録されていたエリアAに隣接するエリアB内において、前記移動端末3と種別(属性)を同じくする他の移動端末の存在を調べ、存在する場合はこれに着信させる。不在の場合は他の隣接エリアで同様の処理をする。
請求項(抜粋):
複数の無線通信エリア内に配置されており、複数の属性に分類されている多数の移動端末と選択的に通信を行う無線通信システムであって、各移動端末(3)が位置する無線通信エリアを逐次記憶する第1記憶手段(40,41) 、各移動端末(3)の属性を記憶する第2記憶手段(42)、各無線通信エリアの位置情報を記憶する第3記憶手段(43)、被呼移動端末(3)への着信の可否を判定する判定手段(S3)、該判定手段(S3)による判定結果が着信不可の場合に、第2記憶手段(42)の記憶内容により前記移動端末(3)の属性を検知する属性検知手段(S5)、前記判定手段(S3)による判定結果が着信不可の場合に、第1記憶手段(40,41)及び第3記憶手段(43)の記憶内容により次に接続すべき無線通信エリアを決定する手段(S6)、該手段によって決定された無線通信エリア中の移動端末(3)の中から前記属性検知手段によって検知された属性と同一属性の移動端末(3)を第1記憶手段(40,41) の記憶内容により検出する手段(S7)、並びに、該手段によって検出された移動端末(3)に着信させる代替移動端末着信手段(S9)を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04Q 7/34
FI (2件):
H04Q 7/04 J ,  H04Q 7/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-337951
  • 特開平2-143647
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308518   出願人:富士通株式会社

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