特許
J-GLOBAL ID:200903009760686142

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264300
公開番号(公開出願番号):特開平6-086856
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 釘調整によらず、簡単にベース管理が可能で、第2種本来のゲーム性を楽しみながら、しかも第1種の醍醐味を味えるようにする。【構成】 変動入賞装置72の可動片92a、92bの開閉による特別動作の終了時(規定回数の特別動作を行った後、あるいはパンク時)、設定された確率で(すなわち、6段階の設定確率で)、1回抽選を行い、当ったときは規定回数(例えば、10回)の特別動作が発生し易いように、可変表示ゲームの判定率を高確率に変更して普通電動始動口75への入賞率を上げる。これにより、釘調整によらず、普通電動始動口75への入賞率を管理して特別動作の連続発生回数の発生頻度を6段階に設定することによって、普段は遊べて、ときには出玉が多くなるというように第2種本来のゲーム性を楽しみながら、しかも第1種の醍醐味(出玉が大)を味う。
請求項(抜粋):
入賞領域を形成する遊技部に設けた特定の入賞検出器が、遊技媒体の入賞を検出したことを条件に可変表示ゲームを行い、前記可変表示ゲームの所定の結果に基づいて遊技媒体を入賞させ易い状態に変換作動する特定の入賞部と、前記可変表示ゲームの判定率を高確率あるいは低確率に変動することにより、前記特定の入賞部への遊技媒体の入賞を管理する特定入賞部入賞率補正手段と、前記特定の入賞部への遊技媒体の入賞を条件に、遊技者に不利な第1の状態から有利な第2の状態に変換される前記遊技部に配設された変動入賞装置と、前記変動入賞装置内の特定入賞口への入賞に基づいて、遊技者に利益を与える特別遊技を発生させる特別遊技状態発生手段と、を備えた遊技機において、前記特別遊技の終了を検出する特別遊技状態終了検出手段と、前記特別遊技状態終了検出手段の出力に基づいて特別遊技を所定回数発生させるか否かを判定する連続特別遊技判定手段と、前記連続特別遊技判定手段が特別遊技を所定回数発生させる場合の判定率を設定する判定率設定手段と、前記連続特別遊技判定手段の出力に基づいて前記可変表示ゲームの判定率を高確率に変動させて、所定回数特別遊技が発生するまで継続させる特別遊技所定回数発生手段と、を設けたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-150882
  • 特開平4-231087

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