特許
J-GLOBAL ID:200903009761900261

X線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173393
公開番号(公開出願番号):特開平9-027394
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】この発明は、装置の小形化を維持しながら管容器の防爆機能を確保したX線管装置を提供することを目的とする。【解決手段】この発明のX線管装置は、管容器2内に回転陽極型X線管1が収容されると共に絶縁油5が充填され、管容器の端部付近に絶縁油の膨脹に応じて変形可能なベロ-ズ13が設けられ、更に管容器に絶縁油の異常圧力上昇を検出し破損を防止する手段が設けられてなり、この手段は、管容器に形成された突出部23と、この突出部の外側に配設され高温時に発生する不要ガスを管容器外に導く遠心式ポンプ24とからなることにより、上記の目的を達成することが出来る。
請求項(抜粋):
管容器内に回転陽極型X線管が収容されると共に絶縁油が充填され、上記管容器の端部付近に上記絶縁油の膨脹に応じて変形可能なベロ-ズが設けられ、更に上記管容器に上記絶縁油の異常圧力上昇を検出し破損を防止する手段が設けられてなるX線管装置において、上記絶縁油の異常圧力上昇を検出し破損を防止する手段は、上記管容器に形成された突出部と、この突出部の外側に配設され高温時に発生する不要ガスを上記管容器外に導く遠心式ポンプとからなることを特徴とするX線管装置。
IPC (2件):
H05G 1/02 ,  H05G 1/00
FI (2件):
H05G 1/02 J ,  H05G 1/00 C

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