特許
J-GLOBAL ID:200903009762477826

ポリブチレンテレフタレートの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035203
公開番号(公開出願番号):特開平10-330469
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 異物生成が少なく靭性の優れたポリブチレンテレフタレートを連続直接エステル化による方法で製造する。【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4-ブタンジオールを主成分とするジオールとを連続的にエステル化反応し、次いで重縮合反応することによりポリブチレンテレフタレートを製造するに際し、エステル化反応を、ジカルボン酸に対するジオールのモル比(P)を1.1〜1.6で、有機チタン化合物の存在下又は有機チタン化合物と有機スズ化合物との存在下で、かつ、ジカルボン酸成分に対する有機チタン化合物の量を、下記式有機チタン化合物量(モル%)≦ 0.08 × P - 0.07(P=ジカルボン酸成分に対するジオール成分のモル比)を満たす量として行ない、次いで重縮合反応を行なう。
請求項(抜粋):
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4-ブタンジオールを主成分とするジオールとを連続的にエステル化反応し、次いで重縮合反応することによりポリブチレンテレフタレートを製造するに際し、エステル化反応を、ジカルボン酸に対するジオールのモル比(P)を1.1〜1.6で、有機チタン化合物の存在下又は有機チタン化合物と有機スズ化合物との存在下で、かつ、ジカルボン酸成分に対する有機チタン化合物の量を、下記式有機チタン化合物量(モル%)≦ 0.08 × P - 0.07(P=ジカルボン酸成分に対するジオール成分のモル比)を満たす量として行ない、次いで重縮合反応を行なうことを特徴とするポリブチレンテレフタレートの製造法。
IPC (5件):
C08G 63/85 ,  B29C 45/00 ,  C08G 63/183 ,  C08J 5/00 CFD ,  B29K 67:00
FI (4件):
C08G 63/85 ,  B29C 45/00 ,  C08G 63/183 ,  C08J 5/00 CFD
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-195017
  • 特開昭51-056898
  • 特開昭50-082196
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