特許
J-GLOBAL ID:200903009763079972

光ブレーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305217
公開番号(公開出願番号):特開平6-160736
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光通信装置や光学測定装置などの光回路部品に過剰光が及ぶのを防止する光ブレーカに関する。【構成】 基板1の上に石英系ガラスの光分岐導波路3光導波路2とがL字形の溝5を介して配設され、溝の中には先端がL字形に曲げられた光歪アクチュエータ4が片端を固定して取付けられている。過剰光が光分岐導波路3に伝播されると、その一部の光は光歪アクチュエータ4に作用して湾曲せしめて光分岐導波路3と光導波路2とを遮断状態とする。
請求項(抜粋):
基板上に石英系ガラスの光分岐導波路と光導波路とがL字型の溝を介して配設され、溝の中には先端がL字型に曲げられた光歪アクチュエータが片端を固定して取付けられた光ブレーカであって、前記光分岐導波路の第1分岐導波路は溝をはさんで光導波路と結合され、第2分岐路の先端は光歪アクチュエータの側面を照射するように溝の壁面に配設され、前記光分岐導波路への入力信号が増大して第2分岐導波路の光強度が所定レベルを超えると光歪アクチュエータが歪を起こし、その先端が第1分岐導波路と光導波路との間を遮断することを特徴とする光ブレーカ。
IPC (2件):
G02B 26/02 ,  G02B 6/12

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