特許

J-GLOBAL ID：200903009763371665

接続装置

発明者： 市川 公則 ,  小林 弘幸
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立東京エレクトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 梶原 辰也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-140874
公開番号（公開出願番号）：特開平9-304472
出願日： 1996年05月10日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】 導電性シートの耐久性を高める。【解決手段】 上面に複数個のコンタクト導体22が形成された配線基板21に導電性シート16が各コンタクト導体22に接触されて敷設されている。導電性シート16は絶縁性の弾性シート材17に導電性の多数本のワイヤ18が上下厚さ方向に貫通されて互いに絶縁された状態に保持されている。ワイヤ18は両端が導電性シート16の上下面で同一直線上にそれぞれ位置するように弓形状に屈曲されている。BGA・IC1が導電性シート16に押接されると、バンプ電極3はワイヤ18を介してコンタクト導体22に電気的に接続される。【効果】 バンプ電極の押接時にワイヤは座屈変形せずに屈曲を深めて弾性変形するため、ワイヤしいては導電性シートの耐久性を向上させることができる。その結果、導電性シートの交換頻度を低減できる。

請求項（抜粋）：

一主面に複数個のコンタクト導体が形成された配線基板に導電性シートが各コンタクト導体に接触されて着脱自在に敷設されており、導電性シートは絶縁性を有する弾性材料が使用されてシート形状に形成された弾性シート材に導電性を有するワイヤが多数本厚さ方向に貫通されて互いに絶縁された状態に保持されて構成されており、被接続物が導電性シートに押接されて被接続物の各アウタリードが導電性シートの各ワイヤを介して各コンタクト導体にそれぞれ電気的に接続されることを特徴とする接続装置において、前記導電性シートのワイヤが屈曲されていることを特徴とする接続装置。

IPC (6件)：

G01R 31/26 ,  G01R 1/06 ,  H01R 23/68 ,  H01R 33/76 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 21/66

FI (6件)：

G01R 31/26 J ,  G01R 1/06 A ,  H01R 23/68 D ,  H01R 33/76 ,  H01L 21/60 311 S ,  H01L 21/66 D