特許
J-GLOBAL ID:200903009763498657

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313283
公開番号(公開出願番号):特開平11-142887
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 配向膜印刷,配向膜硬化,ラビングなどのセル組立を実施しても、バスラインとソース配線,画素電極,TFT部間に発生する静電気による破壊を抑制することができて、これによりアレイ基板の完成以降の静電気による不良の発生を低減することができるようにする。【解決手段】 バスライン18を2次元的に囲み込むように、導体あるいは半導体を使用して囲い込みパターン11を形成する。この囲い込みパターン11を設けることにより、アレイ基板の完成以降の工程においてバスライン18とソース配線12,TFT14との間に静電気が発生し、その電圧差が起因して放電が生じても、その放電が囲い込みパターン11によって遮蔽されることになるため、TFT14における静電気による破壊を抑制することができる。
請求項(抜粋):
画素電極と薄膜トランジスタが2次元的に配され、ガラス基板上に薄膜トランジスタを駆動するためのドライバ用集積回路チップを直接実装するアレイ基板を備える液晶表示装置において、前記ドライバ用集積回路の信号供給配線を囲い込むように導体あるいは半導体によって囲い込みパターンを形成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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