特許
J-GLOBAL ID:200903009766211405

変動制利用料金表示装置と料金徴収方法、及びこれを用いた娯楽設備利用混雑緩和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101445
公開番号(公開出願番号):特開2002-298172
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は娯楽施設等を利用するに当たって変動性の利用料金を用いた料金表示装置、料金徴収方法、および娯楽設備利用混雑緩和システムに関する。娯楽施設やスポーツ設備の利用に際し、各入り口ゲートへの利用希望者の集合の偏りをできるだけ無くし、混雑緩和に寄与し、利用希望者の浪費や精神的苦痛を和らげ、快く娯楽施設を利用することができるシステムを提供するものである。【解決手段】 リフト管理棟LG1〜LG5はネットワーク2を介して管理センター1に接続され、リフト管理棟LG1〜LG5の何れかを通ってリフトに乗る場合、ゲートにおいてチェックを行うが、その際混雑度によって利用料金を変動させ、例えば混雑する管理棟では利用料金を高くし、すいている管理棟では利用料金を安くする。このように構成することにより、利用者は自然に安い管理棟の方に移動し、混雑が改善される。
請求項(抜粋):
通過後の娯楽設備の利用に対応した料金を徴収すべく設けられ、入口ゲートを通過前の利用希望者の混雑度合いを検出する混雑確認手段と、該混雑確認手段の検出結果に応じて混雑度合いが大なるほど、前記料金を高く設定すべく前記料金を演算する演算処理手段と、該演算処理手段により設定された変動料金を表示する表示手段と、を備えて成ることを特徴とする変動性利用料金表示装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 146
FI (3件):
G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 M ,  G06F 17/60 146 Z
Fターム (5件):
3E027EA05 ,  3E027EB05 ,  3E027EB06 ,  3E027EC05 ,  3E027EC07

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