特許
J-GLOBAL ID:200903009766761952

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227417
公開番号(公開出願番号):特開2002-042399
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により小径および大径のディスクを識別して位置決めでき、装置全体を薄型化できる低コストのディスク再生装置を提供する。【解決手段】 筐体1内に回動可能に支持されて識別手段30の識別結果に応じて当接部材10aをディスクの挿入経路に出没させるストッパー部材10を設けてディスクの位置決めを行うとともに、筐体1内に一端側を支持ピン20aにより支持して他端側をストッパー部材10に係合して上下に昇降させてSCDを上面側に、CDを下面側に区別して収納するとともに、SCDとCDとの位置決め時にトリガー部20b、20cを当接させてローディングエンド状態を検出するトリガースライダ20を備え、ディスクの位置決め及びローディングを確実に行えるように設ける。
請求項(抜粋):
筐体内に小径および大径のディスクを再生する再生手段を備え、前記筐体内に前記ディスクを挿入および排出する送り部材を有し、前記ディスクの挿入時に識別手段により小径または大径の識別を行って前記再生手段に位置決めするディスク再生装置において、前記筐体内に回動可能に支持されて前記識別手段の識別結果に応じて前記ディスクの挿入経路に当接部材を突出させて前記小径のディスクを規制する状態、及び前記ディスクの挿入経路から前記当接部材を待避させる状態のいずれかに回動するストッパー部材と、前記筐体内に前記ディスクとほぼ平行に延在して一端側が前記ストッパー部材に係合して前記回動動作とともに昇降して傾くことで、前記小径ディスクまたは大径ディスクのいずれか一方を上面側に、他方を下面側に区別して収納し、前記ディスクの位置決め時に前記上面又は下面に前記ディスクが当接して押圧を加えるトリガー部を有したトリガースライダとを備え、前記筐体内で前記ストッパー部材の識別により前記小径および大径ディスクのいずれかを位置決めするとともに、このディスクの位置決め時に、前記トリガースライダのトリガー部に前記ディスクが押圧を加えることでローディングエンド状態を検出し、前記ディスクを所定のローディング位置に収納するように設けたことを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04 ,  G11B 19/12 501
FI (3件):
G11B 17/04 313 N ,  G11B 17/04 313 M ,  G11B 19/12 501 A
Fターム (7件):
5D046AA12 ,  5D046CB02 ,  5D046EA06 ,  5D046EA14 ,  5D046GA02 ,  5D046GA15 ,  5D046HA06

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