特許
J-GLOBAL ID:200903009767877776

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089775
公開番号(公開出願番号):特開2000-284604
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 転写ムラが生じ難くし、良好な画像を形成する。【解決手段】 導電層10a上に形成され、帯電させられた感光層10bの表面に画像が形成される感光体10表面との間で転写部T1を形成する中間転写ベルト20が、導電層21と、画像が転写される抵抗層22と、端部の表面に露出した電極部23とを有し、転写部において中間転写ベルトを感光体に圧接させる転写バックアップローラ36の電極部側の端部36aが、ベルト幅方向において電極部の内端部23aよりも内側に位置し、外周面の一部36bが、ベルト循環方向に関して前後に配置された2本のローラ31,35に対する接線tよりも感光体側に突出していることでピンホール10cによる放電を防止する。
請求項(抜粋):
導電層上に形成された、帯電させられた感光層の表面に画像が形成される感光体と、この感光体表面との間で転写部を形成し、この転写部において前記画像が転写される中間転写ベルトとを有する画像形成装置であって、前記中間転写ベルトが、導電層と、この導電層の上に形成され前記画像が転写される抵抗層と、中間転写ベルトの端部の表面に露出し前記導電層に転写電圧を給電するための電極部とを有しているとともに、前記転写部において中間転写ベルトを前記感光体に圧接させる転写バックアップローラが設けられており、この転写バックアップローラの前記電極部側の端部が、中間転写ベルトの幅方向において前記電極部の内端部よりも内側に位置し、かつ転写バックアップローラの外周面の少なくとも一部が、中間転写ベルトの循環方向に関して転写バックアップローラの前後に配置された2本のローラに対する接線よりも前記感光体側に突出していることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (5件):
2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA02 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322667   出願人:セイコーエプソン株式会社

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