特許
J-GLOBAL ID:200903009768946984
化粧シート
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040873
公開番号(公開出願番号):特開2004-249526
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】透明感や深み感と表面の艶消し感とを併せ持つ高級感のある透明艶消アクリル系樹脂シートを用いた化粧シートであって、使用中に例えば60°C以上といった高温雰囲気に曝されたり、表面に導管等のエンボス加工が施されたりしても、表面の光沢度が上昇する艶変化が殆ど発生せず、高級な艶消し感を維持することができる化粧シートを提供する。【解決手段】透明な熱可塑性アクリル系樹脂に、該樹脂よりも熱変形温度(JIS K 7207)が8°C以上高い有機架橋粒子からなる艶消剤が添加された樹脂組成物からなる透明艶消シート層1を、少なくとも具備する化粧シートである。該有機架橋粒子としては、(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステルが共重合成分として添加されたポリメチルメタクリレート系架橋粒子などを、好適に使用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
艶消剤が添加された透明な熱可塑性アクリル系樹脂からなる透明艶消シート層を少なくとも具備する化粧シートであって、前記艶消剤が、前記熱可塑性アクリル系樹脂よりも熱変形温度(JIS K 7207)が8°C以上高い有機架橋粒子であることを特徴とする化粧シート。
IPC (3件):
B32B27/30
, B32B33/00
, E04F13/00
FI (3件):
B32B27/30 A
, B32B33/00
, E04F13/00 B
Fターム (32件):
4F100AA20
, 4F100AK03B
, 4F100AK25A
, 4F100AK51
, 4F100AK62B
, 4F100AK66B
, 4F100AL01A
, 4F100AT00B
, 4F100BA01
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100DE01A
, 4F100EJ05A
, 4F100EJ65
, 4F100GB07
, 4F100GB08
, 4F100GB32
, 4F100GB33
, 4F100GB81
, 4F100HB00
, 4F100HB01
, 4F100HB21A
, 4F100HB31
, 4F100HB35C
, 4F100JJ03
, 4F100JL01
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 4F100JN26A
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
樹脂被覆金属板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-099838
出願人:東洋鋼鈑株式会社
-
化粧シ-ト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148022
出願人:大日本印刷株式会社
前のページに戻る