特許

J-GLOBAL ID：200903009770172414

防音構築物とこの防音構築物を用いた杭頭処理工法

発明者： 金野 浩二
出願人/特許権者： 中央総業株式会社
代理人 (1件)： 信太 明夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-340914
公開番号（公開出願番号）：特開2001-123441
出願日： 1999年10月25日
公開日（公表日）： 2001年05月08日
要約：

【要約】【課題】 コンクリート杭の杭頭のハツリ等を行う杭頭処理作業にあたって、騒音の防止と、作業者の健康面での安全性の確保が不十分である。【解決手段】 コンクリート杭Kの杭頭K-1のハツリ、解体作業等を行う杭頭処理にあたって、気密服を装着した作業者Fが入り、専用の道具を使用して杭頭処理作業を行うための密閉作業空間を、内、外壁面体2、3を有する中空二重壁構成であって、内、外壁面体2、3間の空間部4に圧縮空気を封入したエア・ドーム形式の防音テント1と、この防音テント1を設置面側に固定する固定手段とで構成し、この防音テント1に、防音テント1内に新鮮な空気を供給する空気供給手段と、防音テント1内で発生する塵埃を集塵機12によって外に排出する塵埃排出手段と、防音テント1内で作業する作業者Fの気密服内に冷気を供給する冷気供給手段とを設けた。

請求項（抜粋）：

コンクリート杭の杭頭のハツリ、解体作業等を行う杭頭処理にあたって、気密服を装着した作業者が入り、専用の道具を使用して杭頭処理作業を行うための密閉作業空間を形成するようにしたことを特徴とする防音構築物構造。

IPC (6件)：

E02D 5/34 ,  B08B 15/02 ,  E04G 21/32 ,  E04G 23/02 ,  E04H 15/20 ,  F24F 7/00

FI (6件)：

E02D 5/34 A ,  B08B 15/02 ,  E04G 21/32 B ,  E04G 23/02 Z ,  E04H 15/20 B ,  F24F 7/00 Z

Fターム (25件)：

2D041AA01 ,  2D041BA37 ,  2D041DA01 ,  2E141AA01 ,  2E141BB01 ,  2E141BB05 ,  2E141CC01 ,  2E141CC05 ,  2E141DD06 ,  2E141DD13 ,  2E141DD14 ,  2E141DD27 ,  2E141EE03 ,  2E141EE33 ,  2E141FF02 ,  2E141GG01 ,  2E141GG11 ,  2E176AA01 ,  2E176BB36 ,  2E176DD11 ,  2E176DD64 ,  3B117AA01 ,  3B117BA23 ,  3L056BA06 ,  3L056BC01