特許
J-GLOBAL ID:200903009771852052

ケーブル断線検出装置とカメラ装置、及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101775
公開番号(公開出願番号):特開2007-281575
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】本発明は、フラットケーブルの耐久性を上げることができ、断線が生じる可能性を抑え、断線が生じても信号伝送が途絶えることがなく、警告することができるケーブル断線検出装置とカメラ装置、及び電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】本本発明のケーブル断線検出装置は、配線が複数本配列され、側端縁のエッジ28dに隣接して配列された縁沿いの第1及び又は第2の配線を断線検知線28eとすると共にこれ以外の配線を信号線として、中継基板とCPU基板との間を接続するフラットケーブル28と、断線検知線28eにプルアップ電圧を印加するプルアップ電源と、断線検知線28eが断線したとき信号線に対して警告を行う警告手段と、第1及び又は第2の基板に実装され、プルアップ電圧が入力信号として検知されたとき警告手段を動作させる中央制御部20と、を備えた構成とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
配線が複数本配列され、両側端縁に隣接して配列された縁沿いの第1及び第2の配線の少なくとも一方を断線検知線とすると共にこれ以外の配線を信号線として、第1の基板と第2の基板との間を接続するフラットケーブルと、前記断線検知線にプルアップ電圧を印加するプルアップ電源と、前記断線検知線が断線したとき前記信号線に対する断線の警告を発することができる警告手段と、前記基板の少なくともいずれかに実装され、前記プルアップ電圧が入力信号として検知されたとき前記警告手段を動作させる制御部と、を備えたことを特徴とするケーブル断線検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G06F 3/00 ,  G06F 1/18
FI (3件):
H04N5/225 C ,  G06F3/00 V ,  G06F1/00 320J
Fターム (7件):
5C122DA01 ,  5C122EA09 ,  5C122GD04 ,  5C122GE04 ,  5C122GE10 ,  5C122GE19 ,  5C122GG21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-296432号公報
  • 監視カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033366   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
  • 電子機器およびFPC止め構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-192669   出願人:株式会社東芝

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