特許
J-GLOBAL ID:200903009772211590

エレベータの群管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219969
公開番号(公開出願番号):特開平5-058566
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 乗場に設置された人数検出装置が故障している場合でも、待客数に応じて複数台のエレベータかごを適確に割当サービスする。【構成】 複数個によって乗場全体の人数を検出する人数検出器10と、前記人数検出器10による検出値がそれぞれ正常か否かを判定する故障判定手段7と、前記故障判定手段7によって人数検出器10の故障による値と判定された人数分を無効として乗場全体の待客数を検出する待客数検出手段9と、前記待客数検出手段9により検出された待客数が所定値以上かを判定する待客数による複数台割当判定手段8と、エレベータかご負荷が所定値以上かを判定するかご負荷による複数台割当判定手段5と、人数検出器10が故障と判定されたとき、前記待客数による複数台割当判定手段8及びかご負荷による複数台割当判定手段5とにより前記乗場に複数台のエレベータかご1を割当てるか否かを決定する複数台割当決定手段6とから構成した。
請求項(抜粋):
複数個によって乗場全体の人数を検出する人数検出器と、前記人数検出器による検出値がそれぞれ正常か否かを判定する検出値判定手段と、前記検出値判定手段によって人数検出器の故障による値と判定された人数分を無効として乗場全体の待客数を検出する待客数検出手段と、前記待客数検出手段により検出された待客数が所定値以上かを判定する待客数判定手段と、エレベータかご負荷が所定値以上かを判定するかご負荷判定手段と、前記検出値判定手段により人数検出器が故障と判定されたとき、前記待客数判定手段及びかご負荷判定手段とにより前記乗場に複数台のエレベータかごを割当てるか否かを決定する複数台割当決定手段とを具備することを特徴とするエレベータの群管理装置。
IPC (3件):
B66B 1/18 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02

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