特許
J-GLOBAL ID:200903009774017197

木炭チップの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026537
公開番号(公開出願番号):特開平9-221676
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 精練室での炭化の仕上げ効率を向上させ、単位時間あたりの木炭チップの収量を増大させる。【解決手段】 木材の原料チップmを降下させながら乾留及び燃焼させて炭化させ木炭チップMを生成する筒状の炭化炉20と、炭化炉20の上部に設けられ原料チップMが投入される投入口22と、炭化炉20の底壁25に設けられ生成された木炭チップMを排出する排出口24と、炭化炉20の下側の炉壁に設けられ空気を供給する多数の空気供給口30と、炭化炉20の上側の炉壁に設けられ燃焼ガスを排気する排気口34と、空気供給口30に給気ダクト32を介して強制的に空気を供給する空気ファン33とを備え、炭化炉20の上側を原料チップmに燃焼ガスを接触させる乾留室20Aとして構成し、炭化炉20の下側を乾留室20Aから降下した原料チップmを燃焼させる精練室20Bとして構成した。
請求項(抜粋):
木材の原料チップを降下させながら乾留及び燃焼させて炭化させ木炭チップを生成する筒状の炭化炉と、該炭化炉の上部に設けられ原料チップが投入される投入口と、上記炭化炉の底壁に設けられ生成された木炭チップを排出する排出口と、上記炭化炉の下側の炉壁に設けられ空気を供給する空気供給口と、上記炭化炉の上側の炉壁に設けられ燃焼ガスを排気する排気口と、上記空気供給口に強制的に空気を供給する空気ファンとを備え、上記炭化炉の上側を原料チップに燃焼ガスを接触させる乾留室として構成し、上記炭化炉の下側を上記乾留室から降下した原料チップを燃焼させる精練室として構成したことを特徴とする木炭チップの製造装置。
IPC (3件):
C10B 53/02 ,  C10B 49/06 ,  C10L 5/44
FI (3件):
C10B 53/02 ,  C10B 49/06 ,  C10L 5/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭55-004685

前のページに戻る