特許

J-GLOBAL ID：200903009774521316

データ処理装置及び方法

発明者： 猿渡 賢
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-316178
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164072
出願日： 1996年11月27日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 入力したデータを所定の出力先に出力する際に、誤操作等処理の矛盾による無駄な処理を排除し、スループットの向上を図る。【解決手段】 読取制御部106に原稿をセットし、操作部105から原稿の読取要求及びLAN113上の宛先の指定を行うと、この情報がI/F制御部110を介して情報処理端末112に送られる。情報処理端末112は指定された宛先の識別情報と一致する情報があるか判断し、あれば読取開始をCPU101に指示し、なければ読取禁止を指示する。読取開始が指示されると読取制御部106で原稿の画像を読取I/F制御部110を介して画像データを転送し情報処理端末112の記憶装置の宛先に対応したメモリエリアに蓄積する。読取禁止であれば操作部105にその旨表示する。

請求項（抜粋）：

データを入力する入力手段と、前記入力手段で入力されるデータの出力先を指示する指示手段と、前記指示手段で指示された出力先に関する情報を確認する確認手段と、前記確認手段による確認結果に応じて前記入力手段によるデータの入力を禁止する禁止手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。

IPC (5件)：

H04L 12/28 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 13/00 354 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32

FI (5件)：

H04L 11/00 310 D ,  G06F 3/14 340 C ,  G06F 13/00 354 D ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 Z