特許
J-GLOBAL ID:200903009775461449

直交周波数多重信号復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332601
公開番号(公開出願番号):特開平8-163076
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】直交周波数多重信号復調装置において、正確なクロツク信号を短時間のうちに再生できるようにする。【構成】窓位相制御手段53が時間窓の位相を移相する場合にはこれに同期して位相誤差検出部42Bが検出する位相誤差を補正する。これにより時間窓の移相によつて位相誤差検出部における判定結果に誤差が重畳されないようにすることができる。これにより短時間のうちに正確なクロツク信号を再生することができる。
請求項(抜粋):
直交周波数多重信号を基底帯域信号に変換する周波数変換手段と、上記基底帯域信号を時間領域から周波数領域へ変換する演算手段と、上記演算手段の出力信号に基づいて上記基底帯域信号から処理単位の信号を切り出すのに用いる時間窓の位相を制御する窓位相制御手段とを有する直交周波数多重信号復調装置において、上記演算手段の出力信号を入力してクロツク信号を再生するクロツク再生回路、及び又は、上記演算手段の出力信号を入力して上記直交周波数多重信号の搬送波を再生する搬送波再生回路内の位相誤差検出部が検出する位相誤差を、上記窓位相制御手段による上記時間窓の移相量に応じて補正する位相誤差補正手段を具えることを特徴とする直交周波数多重信号復調装置。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04L 27/36 ,  H04L 27/20
引用特許:
出願人引用 (3件)

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