特許
J-GLOBAL ID:200903009775463166

自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205680
公開番号(公開出願番号):特開平7-002162
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 ユニットスイング式エンジンの上方に大きな収納スペースを確保することができるとともに、各種部品のレイアウトの自由度を高めることができるユニットスイング式エンジンの懸架構造を提供すること。【構成】 略水平に傾いた前傾シリンダ16を備えるユニットスイング式エンジン15の前端下部に、エンジン15とは別体に構成されて前方へ延びるエンジン側ブラケット18を取り付け、メインフレーム12の該エンジン側ブラケット18よりも前方位置に車体側ブラケット20を取り付け、両ブラケット18,20をリンク19を介して連結する。本発明によれば、ユニットスイング式エンジン15前部のメインフレーム12への懸架位置が前傾シリンダ16の下方となるため、エンジン15の上方に大きな収納スペースを確保することができる。又、エンジン15の上方に配されるエアクリーナ25やキャブレタ26等の各種機器を比較的自由にレイアウトすることができる。
請求項(抜粋):
略水平に傾いた前傾シリンダを備えるユニットスイング式エンジンのクランクケースの前端下部に、該エンジンとは別体に構成されてシリンダ下方に位置し、且つシリンダに沿って前方へ延びるエンジン側ブラケットを取り付け、車体フレームの該エンジン側ブラケットよりも前方位置に車体側ブラケットを取り付け、両ブラケットをリンクを介して連結したことを特徴とする自動二輪車におけるユニットスイング式エンジンの懸架構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-095993
  • 特開平2-162186
  • 特開平2-095993
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