特許
J-GLOBAL ID:200903009776167757

分極したバッテリーの減極を加速させてバッテリー試験を容易にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  西山 文俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095902
公開番号(公開出願番号):特開2008-233092
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】まず分極したバッテリーを特定し、次いでその分極したバッテリーを急速に減極する方法を提供する。減極後は、そのバッテリーは、正確なバッテリー試験が可能になる適切な状態となる。【解決手段】充電により分極した再充電可能なバッテリーを減極する方法は、少なくとも0.1ボルトの開回路電圧における減少を生じるために前記分極したバッテリーを放電する工程と、b.前記開回路電圧の変化の速度を決定するために、前記開回路電圧を検知する工程と、c.前記変化の速度が10mV/30秒を上回るならば工程aを繰り返す工程と、を含む。また、本方法は、a.前記分極したバッテリーを放電させる工程と、b.前記開回路電圧を検知する工程と、c.電圧対電池比(1電池当たりの電圧)が2.13Vを越えるならば工程aを繰り返す工程と、含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
充電により分極した再充電可能なバッテリーを減極する方法であって、 a.少なくとも0.1ボルトの開回路電圧における減少を生じるために前記分極したバッテリーを放電する工程と、 b.前記開回路電圧の変化の速度を決定するために、前記開回路電圧を検知する工程と、 c.前記変化の速度が10mV/30秒を上回るならば工程aを繰り返す工程と、 を含む方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/44 Z ,  H02J7/00 Q
Fターム (9件):
2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB23 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503EA09 ,  5H030AS20 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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