特許
J-GLOBAL ID:200903009778924512

燃料電池の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359788
公開番号(公開出願番号):特開2004-192959
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】イオン交換フィルタに効果的なイオン除去機能を発揮させ、かつ熱劣化抑止できる燃料電池の冷却装置を提供する。【解決手段】冷却系は、燃料電池本体1と、冷却液の熱をシステム外へ放出する熱交換器2と、冷却液配管3と、冷却液を循環させるポンプ4と、暖機用の加熱手段5と、ポンプ4から送出される冷却液を熱交換器2と加熱手段5とに任意の分流比で分流させる流量調整手段6と、イオン交換樹脂を内蔵し冷却液中の有害なイオンを除去するイオン交換フィルタ7と、制御手段11とを備える。熱交換器2を経由した冷却液と加熱手段5を経由した冷却液とが合流後に、イオン交換フィルタ7へ冷却液が流入するので、流量調整手段6により冷却液の分流比を調節することにより、イオン交換フィルタ7へ流入する冷却液の温度を調整することが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池に冷却液を循環させて、前記燃料電池を冷却または暖機する燃料電池の冷却装置であって、前記冷却液を循環させるポンプと、前記冷却液を冷却する熱交換器と、前記冷却液を昇温させる加熱手段と、前記冷却液中のイオンを除去するイオン交換フィルタと、前記熱交換器と前記加熱手段への冷却液流量比を調節する流量調節手段と、を備え、 前記熱交換器および加熱手段から排出される冷却液が合流後に前記イオン交換フィルタへ流入するように配置したことを特徴とする燃料電池の冷却装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (3件):
H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 X
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK48 ,  5H027KK51 ,  5H027MM16

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