特許
J-GLOBAL ID:200903009780151075

光反射器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138142
公開番号(公開出願番号):特開平7-318781
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【構成】 ハウジング10は円筒コップ形状をし、開放端近傍の周面の対向する位置には少なくとも1対のねじ孔が設けられ、平面部に開口を有する。傾斜体16は、反射鏡が取り付けられた先端部18、互いに平行して離間された2つのゴム・リングが周面に取り付けられた円筒状中央部分20及び後端部22を有し、ハウジングの開口ハウジング内に反射鏡が開放端側に露出するようにはめ込まれる。ハウジングの1対のねじ孔に夫々1対の調整ねじを螺入し、先端部を押圧して反射鏡の向きを調整する。ハウジングの開口内に接着剤を注入し、ハウジング及び傾斜体を接着する。【効果】 少ない部品で構成できる小型の光反射器が得られ、反射鏡を調整後に、ハウジングに対して傾斜体を固定できる。
請求項(抜粋):
開放端近傍の周面の対向する位置に設けた少なくとも1対のねじ孔を有する円筒コップ形状のハウジングと、先端に反射鏡が取り付けられ、少なくとも対向する2つの側面を有する第1部分及び該第1部分に結合され、互いに平行して離間された2つのゴム・リングが周面に取り付けられた円筒状の第2部分とを含み、上記ハウジング内に上記反射鏡が上記開放端側に露出するようにはめ込まれる傾斜体と、上記ハウジングの1対のねじ孔に夫々螺入された1対の調整ねじとを具え、該1対の調整ねじによる上記傾斜体の対向する側面への押圧力を調整することで、上記反射鏡の向きを調整することを特徴とする光反射器。
IPC (2件):
G02B 7/198 ,  G02B 5/08

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