特許
J-GLOBAL ID:200903009780839972

計算機システムにおけるI/O実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247526
公開番号(公開出願番号):特開平6-096004
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数システム間で装置を共有するとき、各システムがディスク装置上の互いに共通部分のない領域をリザーブ/リソースして使用する機能を与え、そのため生じる待ち時間や沈み込みを防止する。【構成】 CPU1000の中のI/O命令実行手段1030、そのマイクロプログラム1050、割込手段1040、そのマイクロプログラム1060、IOP3000のプログラム3020、主記憶エリア2001、キュー2070、2080制御ブロック群2090仮想計算のプレフィクス2110から成る。装置内の必要部分を論理的にリザーブできる。両系の論理リソース名が異なれば同時アクセス可能。待たされるのは両系が同一の論理リソース名をアクセスする場合だけ。ミニディスクを論理リソースとしこれを各VM(仮想計算機)に専有化させることによって直接実行が可能となる。
請求項(抜粋):
補助記憶装置を有する計算機システムにおいて、機械命令を実行する中央処理装置CPUと、入出力動作を制御するチャネルシステムと、チャネル指令語を実行する入出力制御装置IOCとにおいて、該計算機シテムに接続された補助記憶装置の記憶領域をユーザが互いに重らない領域に分割し、各領域を論理リソースとして、チャネルシステムがその状態と、それへのI/O要求を管理する計算機システムにおけるI/O実行方法。

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