特許
J-GLOBAL ID:200903009782729856
階層情報管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118868
公開番号(公開出願番号):特開平6-332779
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 分散マシン環境の全マシンや運用グループのマシンに関する共通情報を各一台のマシンに定義するだけで必要なマシンに自動的に反映する。【構成】 第2階層のサーバ2のマシン階層管理手段21は、サーバ2の配下の第3階層のサーバ3を含むサーバとクライアントとを示すマシン階層情報A2を保有する。共通情報管理手段22は、サーバ2並びにサーバ2の配下の全階層のサーバとクライアントとに必要な第1グループの共通情報B2を保有する。共通情報反映手段23は、サーバ1から送られて来た共通情報B1をサーバ2の内部に保有するとともに、マシン階層情報A2に従って共通情報B1と共通情報B2とを、サーバ2が管理する第3階層のサーバ3を含むサーバとクライアントとに送出する。
請求項(抜粋):
第i-1階層(iは整数でi〉1)のサーバの下に管理される第i階層のサーバが第i+1階層の幾つかのサーバ及び幾つかのクライアントを管理する階層構造の分散処理システムにおける階層情報管理方式において、第i階層の前記サーバの各々は、(A)自己が管理する第i+1階層の前記サーバの各々及び前記クライアントの各々を示すマシン階層情報を入力して保有するマシン階層管理手段と、(B)自己並びに自己が管理する第i+1階層以下の前記サーバの各々及び前記クライアントの各々に必要な第kグループ(kは正の整数)共通情報を入力して保有する共通情報管理手段と、(C)自己を管理する第i-1階層の前記サーバから送られて来た第jグループ(jは正の整数)共通情報を自己の内部に保有するとともに、前記第jグループ共通情報及び前記第kグループ共通情報を、前記マシン階層管理手段に保有するマシン階層情報に従って自己が管理する第i+1階層の前記サーバの各々及び前記クライアントの各々に対して送出する共通情報反映手段と、を備えることを特徴とする階層情報管理方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 533
, G06F 13/00 357
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