特許
J-GLOBAL ID:200903009785568438

紙押抜きプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮滝 恒雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336573
公開番号(公開出願番号):特開平11-156797
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、積層用紙の積層量を増大させても確実な押抜きがなされ、質の高い多量の紙製品を生産し得る紙押抜きプレス装置を提供するものである。【解決手段】 本発明においては、貫通孔を備えた型抜き用金型と貫通孔を有する金型受け台と前記型抜き用金型に対して移動可能なプレス盤とが備えられた紙押抜きプレス装置となし、また、所望位置に固定されている金型受け台に対して移動可能な型抜き製品受け台と該型抜き製品受け台に着脱自在に固設し得る天盤付き部材とを備え、前記型抜き製品受け台には該天盤付き部材が前記の型抜き用金型と金型受け台の貫通孔に嵌入し得るように固設し、前記天盤付き部材の天盤により積層用紙を挟圧・保持しながら漸次押抜くように前記型抜き製品受け台を作用させる紙押抜きプレス装置となし、更に、金型受け台が有する貫通孔の側壁内にライトを設けた紙押抜きプレス装置となし、極めて確実で、かつ、安定した裁断作用を得るものである。。
請求項(抜粋):
貫通孔を備えた型抜き用金型と貫通孔を有する金型受け台と前記型抜き用金型に対して移動可能なプレス盤とが備えられた紙押抜きプレス装置であって、所望位置に固定されている前記金型受け台上に載置・固定された前記型抜き用金型上に積層用紙を載置して後、前記プレス盤を移動して前記積層用紙を前記貫通孔内に押抜くように構成したことを特徴とする紙押抜きプレス装置。

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