特許

J-GLOBAL ID：200903009785611783

スイッチングレギュレータ、画像形成装置、負荷駆動方法、記憶媒体、及びプログラム

発明者： 中田 康裕
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-353360
公開番号（公開出願番号）：特開2003-158876
出願日： 2001年11月19日
公開日（公表日）： 2003年05月30日
要約：

【要約】【課題】 無駄な消費電力を抑えると共に機器内部の温度上昇やコスト上昇を抑えつつ、電源効率を下げることなく、安定化させていない出力電圧が大幅に変動するクロスレギュレーションを改善可能としたスイッチングレギュレータ、画像形成装置、負荷駆動方法、記憶媒体、及びプログラムを提供する。【解決手段】 スイッチングレギュレータは、商用電源側とスイッチングレギュレータ出力を絶縁分離するトランスT101を備え、トランスT101の出力側は少なくとも3個以上の端子を備え、一対の端子間の出力巻線から最高出力電圧12Vを出力し、出力巻線の中間タップより取り出された端子から他の出力電圧5Vを出力し、プリンタの動作に必要な負荷のほとんどを各出力電圧により駆動し、プリンタの動作に必要な負荷の一部を最高出力電圧の出力端と中間タップ間に発生した電圧により駆動する。

請求項（抜粋）：

商用電源からの電力供給に基づき複数の出力電圧を発生可能なスイッチングレギュレータであって、前記商用電源側とスイッチングレギュレータ出力を絶縁分離すると共に出力側に少なくとも3個以上の端子を有するトランスを備え、一対の端子間の出力巻線から最高出力電圧を出力し、前記出力巻線の中間タップより取り出された端子から他の出力電圧を出力し、負荷の大部分を各出力電圧により駆動し、負荷の一部を前記記最高出力電圧の出力端と中間タップ間に発生した電圧により駆動するように構成したことを特徴とするスイッチングレギュレータ。

IPC (4件)：

H02M 3/28 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 398 ,  H04N 1/00

FI (4件)：

H02M 3/28 V ,  B41J 29/38 D ,  G03G 21/00 398 ,  H04N 1/00 C

Fターム (25件)：

2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ10 ,  2H027EE07 ,  2H027ZA01 ,  5C062AA05 ,  5C062AB49 ,  5C062AD06 ,  5C062BA00 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB52 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD23 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE65 ,  5H730EE72 ,  5H730FD01 ,  5H730FF01 ,  5H730FF19 ,  5H730FG07