特許
J-GLOBAL ID:200903009786022595

無線通信システムおよび無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119978
公開番号(公開出願番号):特開平10-308979
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】マルチメディア通信における情報伝送効率の向上とチャネル資源およびコード資源の節約を行う。【解決手段】このCDMA無線通信システムの少なくとも基地局(BTS)100は、符号化される前の情報フレームにTYPフィールドを設け、このTYPフィールドにチャネル識別子としてのbit 列を入れ、この情報フレームのチャネル識別子またはメディア識別子に応じて情報フレームの処理を切り替えるチャネル処理部105bを具備することにより、情報フレーム単位のチャネル/メディア制御が可能となり、実際に無線通信で使用する機能チャネルの数よりもシステムで扱えるコード数が少ない場合でも機能チャネルの識別が可能となり、コード資源を節約できる。
請求項(抜粋):
分散配置された少なくとも一つの基地局と移動端末とが無線フレームの複数のスロットを利用して符号分割多元接続(CDMA)方式により情報通信を行う無線通信システムにおいて、異なる第1の情報と第2の情報とを、それぞれが少なくとも前記各スロットの通信帯域に入るように分割する手段と、分割された第1の情報と第2の情報とにそれぞれ固有の識別子を付与する手段と、それぞれ固有の識別子が付与された第1の情報と第2の情報とを前記無線フレームにスロット単位にて多重する多重手段と、前記多重手段によりスロット単位にて多重された前記無線フレームを無線送信する無線送信手段とを具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 109 M ,  H04J 13/00 A

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