特許
J-GLOBAL ID:200903009786343014

防犯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352621
公開番号(公開出願番号):特開平9-185774
出願日: 1995年12月30日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【解決課題】ドアや窓等の出入口の開閉検知をする開閉検知センサの信号に基づいて、その開閉検知センサとは離隔した位置に設けられる制御回路が警報手段を作動させる形態の防犯装置において、開閉検知センサと制御回路との間の信号の送受を無線式且つデジタル信号式で行なうことにより、取付工事を簡単且つ安価にするとともに、誤動作の少ないものとする。【解決手段】ドア枠14に固定され、内部にリードスイッチ及び各種回路を備えた送信装置本体16と、ドア18に固定された、内部にマグネットを備えたスイッチ作用部20とで構成される送信装置10は、ドア18が開状態となったとき、所定パターンのデジタル信号を搬送波に乗せた形態の電波を発信する。一方、2階に設置され、内部に制御回路等を備えた受信装置12は送信装置10からの電波を受信し、警報器68を作動させる。
請求項(抜粋):
(A)(イ)ドア,窓等の出入口の開閉を検知する開閉センサと、(ロ)該開閉センサによる出入口の開又は閉検知信号に基づいて予め定められた所定パターンのデジタル信号を生成し、出力するコーディング回路と、(ハ)該デジタル信号を、所定パターンのパルス波を搬送波に乗せた形態の無線デジタル信号電波として発信する発振回路とを備えた送信装置及び(B)(ニ)該送信装置からの無線デジタル信号電波を受ける受信回路と、(ホ)受信電波におけるデジタル信号をデコーディングするデコーディング回路と、(ヘ)該デコーディング回路からの信号に基づいて警報器等の所定の警報手段を作動させる制御回路とを備えた受信装置とを有していることを特徴とする防犯装置。
IPC (2件):
G08B 13/08 ,  G08B 25/10
FI (2件):
G08B 13/08 A ,  G08B 25/10 A

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