特許
J-GLOBAL ID:200903009795798458

情報処理機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170449
公開番号(公開出願番号):特開平10-021224
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】メモリ容量が十分でなく、MMUなどの特別のハードウェアを持たなくても、アプリケーションを完全に終了させることなく連続的にアプリケーション間の切り替えが行えるようにする。【解決手段】文書ファイル104から読み込まれて文書解析装置105により外部形式から変換された内部形式の文書構造を文書構造管理装置103にてメモリ上に保持し、表示装置106への表示に用いる。文書構造管理装置103は文書を切り替えて表示する際には、その時点において表示中の文書の状態を示すスクロール位置及びカーソル位置を含む文書状態情報を文書状態保存ファイル107に保存する。更に文書構造管理装置103は、文書を切り替えて表示する際に、新たに表示する文書の文書状態情報が文書状態保存ファイル107に保存されているならば、その文書状態情報に基づいて目的の文書を切り替え表示する。
請求項(抜粋):
ユーザからの入力を受け付ける入力手段と、文書を装置から独立した第1の形式で保存する文書保存手段と、前記文書保存手段に保存されている文書を解析し、当該文書の形式を前記第1の形式から装置内部で使用する画面表示に適した第2の形式に変換する文書解析手段と、前記文書解析手段により前記第2の形式に変換された文書構造を管理する文書構造管理手段と、前記文書構造管理手段により管理されている文書構造等をユーザに提示するのに用いられる表示手段と、前記文書構造管理手段の管理対象となる前記第2の形式の情報を再構成するのに必要な文書状態情報を保存しておくための文書状態保存手段とを具備し、前記文書構造管理手段は、前記表示手段に表示中の文書とは別の文書への切り替えが要求された際には、それまで表示されていた文書の文書状態情報を生成して前記文書状態保存手段に保存する一方、前記要求された文書の文書状態情報が前記文書状態保存手段に保存されているならば、その文書状態情報に基づいて目的の文書を切り替え表示することを特徴とする情報処理機器。
FI (4件):
G06F 15/20 580 J ,  G06F 15/20 564 P ,  G06F 15/20 570 R ,  G06F 15/20 570 G

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