特許
J-GLOBAL ID:200903009797258817

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373389
公開番号(公開出願番号):特開2000-189721
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 逆洗専用のポンプやコンプレッサ等を設けずに濾過器の目詰まりを解消し、設備コストおよびランニングコストを低くする。【解決手段】 濾過器2の二次側に設けられた吸引ポンプ3を経由して一端が濾過器2の二次側に接続された、互いに液体の流通方向が異なる濾過ライン5と逆洗用濾過液体ライン6とを切替自在にする切替手段7a、7bを設けた。これによって、濾過処理時には濾過ライン5を開通させて液体を濾過し、濾過器2に目詰まりが生じた場合には、切換手段7によって逆洗用濾過液体ライン6に切り替えるだけで、既設の吸引ポンプ3を使用して濾過器2の逆洗を行うことができる。つまり、逆洗専用のポンプやコンプレッサ等を別個に設けずに濾過器2の目詰まりを解消し、設備コストとランニングコストとを低くすることができる。
請求項(抜粋):
一次側から二次側へ通過する液体を濾過する濾過器と、前記濾過器の二次側に接続された吸引ポンプと、一端が前記濾過器の二次側に接続されて他端が前記吸引ポンプの吸引側に接続された第一吸引通路と一端が前記吸引ポンプの吐出側に接続された第一送水通路とによって構成される濾過ラインと、一端が前記吸引ポンプの吸引側に接続された第二吸引通路と一端が前記吸引ポンプの吐出側に接続されて他端が前記濾過器の二次側に接続された第二送水通路とによって構成される逆洗用濾過流体ラインと、を切替自在にする切替手段と、を有する濾過装置。
IPC (2件):
B01D 29/60 ,  B01D 29/66
FI (2件):
B01D 29/36 B ,  B01D 29/38 520 A

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