特許
J-GLOBAL ID:200903009800739406

無線パケット伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210347
公開番号(公開出願番号):特開平11-055722
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 移動機と基地局制御装置との無線論理リンクをサービスエリアの移動によらず、維持する無線パケット伝送システムを得る。【解決手段】 移動機と無線基地局と基地局制御装置とからなる無線パケット伝送システムにおいて、移動機にはRRフレーム送信機構を備え、パケット待ち受け状態にあって他の無線基地局のサービスエリアに移動すると、その移動先の無線基地局経由で基地局制御装置にRRフレームを送信し、基地局制御装置にはRRフレームを検出するフレーム検出機構を備え、RRフレームを検出すると、移動機が移動したサービスエリアの無線基地局経由で移動機に送信フレームを送信するようにした。
請求項(抜粋):
移動機と、上記移動機と交信する無線基地局と、上記無線基地局の複数を管理して上記移動機とのパケットを無線リンク層のフレーム単位で分けてネットワークと交信する基地局制御装置からなるマルチチャネル・アクセス無線パケット伝送システムにおいて、移動機にはReceive Ready(RR)のフレームを送信するフレーム送信機構を備えて、無線基地局への送信を終えたパケット待ち受け状態にあって、他の無線基地局のサービスエリアに移動すると、該移動先の無線基地局経由で上記基地局制御装置にRRフレームを送信し、基地局制御装置には上記RRフレームを検出するフレーム検出機構を備えて、上記RRフレームを検出すると、上記移動機が移動したサービスエリアの無線基地局経由で上記移動機に送信フレームを送信するようにしたことを特徴とする無線パケット伝送システム。
IPC (2件):
H04Q 7/28 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04B 7/26 110 Z ,  H04L 11/20 102 A

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