特許
J-GLOBAL ID:200903009805665397

自動車におけるエラー信号の発生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-548731
公開番号(公開出願番号):特表2002-503184
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】本発明は自動車におけるエラー信号の発生方法ないし装置に関するものである。この場合、車両は、駆動機関、ならびに車両のドライバにより操作可能な操作手段であってブレーキ装置を作動する操作手段を有している。さらに、操作手段の操作を検出する測定手段が設けられている。本発明の本質は、機関により車両車輪に作用されたドラグトルクを表わす車輪ドラグトルク値が決定されることにある。さらに、車両の縦方向減速度を表わす減速度値が決定される。さらに、操作手段の作動状態を表わすブレーキ値が決定される。エラー信号が、決定された車輪ドラグトルク値、決定された減速度値および決定されたブレーキ値の関数として発生される。本発明により、信頼性に関するブレーキスイッチの診断が、追加ハードウェアに費用をかけることなく可能である。
請求項(抜粋):
車両を駆動する車両機関(11)と、車両のドライバにより操作可能な操作手段(16)であってブレーキ装置を作動する操作手段(16)と、前記操作手段(16)の操作を検出する測定手段(16a)とを備えた自動車におけるエラー信号(F)の発生方法において、 - 前記機関(11)により車両車輪に作用されたドラグトルクを表わす車輪ドラグトルク値(Ms,rad)が決定され、 - 車両の縦方向減速度を表わす減速度値(al)が決定され、 - 前記操作手段(16)の作動状態を表わすブレーキ値(BSon/off)が決定され、 - 決定された車輪ドラグトルク値(Ms,rad)、決定された減速度値(al)および決定されたブレーキ値(BSon/off)の関数としてエラー信号(F)が発生される、自動車におけるエラー信号の発生方法。
IPC (2件):
B60T 8/58 ,  B60R 16/02 650
FI (2件):
B60T 8/58 Z ,  B60R 16/02 650 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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