特許
J-GLOBAL ID:200903009807465786

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156315
公開番号(公開出願番号):特開2001-336762
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 輻射暖房運転時に循環流を形成し、使用者が気流感を感じないで室内全体も暖房することのできる快適性の高い暖房機の実現を目的とし、さらに輻射暖房運転時の輻射エネルギーとして発生する輻射体の効率を高めたものである。【解決手段】 送風手段31からの空気流を該機器の上方に排出し、部屋の空気の循環流を形成するようにしてあるので、室内の空気が循環して部屋全体の空気が混ざり合い、輻射のみの暖房に比べ、部屋全体温度がほぼ均一となり暖房感が向上するとともに、上記輻射体23に多数の貫通孔26を設け、高温ガス発生手段からの高温ガスが輻射体23の両面を流れるようにして、輻射体23の温度を高温とすることができるようになり、上述の輻射暖房運転時において、輻射体より輻射エネルギーとして発生する量が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させる燃焼部を有しその燃焼ガスを用いて高温ガスを発生させる高温ガス発生手段と、上記高温ガス発生手段からの高温ガスを下方から取り入れ上方へ流す輻射体加熱風路と、上記輻射体加熱風路を流れる高温ガスで加熱される採熱面を有しその採熱した熱を輻射エネルギーとして発生する輻射体と、室内の空気を吸引し排出して空気流を生じさせる循環送風手段と、該機器の上部に位置させ上記循環送風手段からの空気流を該機器の前方上方に排出する排出口とを備え、上記輻射体に多数の貫通孔を設け、高温ガス発生手段からの高温ガスが輻射体の両面を流れるようにして、その輻射体の採熱面を両面になるように構成した暖房装置。
IPC (4件):
F24C 15/24 ,  F24C 1/14 ,  F24C 15/36 ,  F24H 3/04 301
FI (5件):
F24C 15/24 D ,  F24C 15/24 J ,  F24C 1/14 D ,  F24C 15/36 J ,  F24H 3/04 301
Fターム (3件):
3L028AA01 ,  3L028AB01 ,  3L028AC01

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