特許
J-GLOBAL ID:200903009808727210

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099096
公開番号(公開出願番号):特開2005-286763
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 チャネル切替えから映像表示までの時間を短縮する。【解決手段】 伝送信号の入力データ数をカウントし、カウンタ値が1シンボル中のデータ数に達するとリセットする自走式のサンプル番号カウンタ101-1〜101-nと、基準シンボル番号をカウントする自走式の基準シンボル番号カウンタ102-1〜102-nを有し、あるチャネルの初回選局時、シンボル同期によって得られるシンボル開始位置及びフレーム同期によって得られるシンボル番号と、カウンタ値及び基準シンボル番号とのずれ(シンボル開始位置ずれ、シンボル番号ずれ)を記憶し、次回以降のそのチャネルの選局時には、記憶したずれをもとに有効シンボルの抽出及びシンボル番号の生成を行う。これにより次回以降のチャネルの選局時にはフレーム同期をせずに済み、チャネル切替えから映像表示までの時間が短縮される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
伝送信号がシンボルを単位とし、複数のシンボルからフレームを構成する伝送方式のデジタル放送を受信する受信装置において、 前記伝送信号の入力データ数をカウントし、カウンタ値が1シンボル中のデータ数に達するとリセットする第1のカウンタと、 前記第1のカウンタがリセットするたびにカウントアップして基準シンボル番号をカウントし、前記基準シンボル番号が1フレームを構成するシンボル数に達するとリセットする第2のカウンタと、 初回選択時、シンボル同期によって得られるシンボル開始位置における前記カウンタ値をシンボル開始位置ずれとして、フレーム同期によって得られるシンボル番号と前記基準シンボル番号とのずれをシンボル番号ずれとしてチャネルごとに記憶する記憶部と、 次回以降の前記チャネルの選択時に、前記シンボル開始位置ずれと、前記カウンタ値と、1有効シンボル中のデータ数を参照して有効シンボルの位置を指定する有効シンボル位置指定部と、 次回以降の前記チャネルの選択時に、前記シンボル番号ずれと前記基準シンボル番号に応じて前記シンボル番号を生成するシンボル番号生成部と、 を有することを特徴とする受信装置。
IPC (1件):
H04J11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD42
引用特許:
出願人引用 (1件)

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