特許
J-GLOBAL ID:200903009812909080
着信制御機能付き電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054941
公開番号(公開出願番号):特開平5-260188
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の端末装置が接続される電話装置において、着信が他の端末装置の利用者の生活環境を脅かすことがないようにする。【構成】 各端末装置1,2,4にはそれぞれそれらの端末装置が設置されている場所に利用者が存在しているか否かを検出する利用者存在検出手段1-10,2-10,4-10が設けられている。さらに、存在する利用者が起きているか寝ているかくつろいでいうるか等を推論し判定する活動量計測判定手段1-11,2-11,4-11が設けられている。これらの手段からの情報を基にして着信を行ってよい端末装置であるかどうかを判定する。そのような端末装置が複数存在する場合には、予め優先順位設定手段1-9,2-9,4-9によって定められた優先順位にしたがい順次着信が行われる。【効果】 着信は例えば、複数の端末装置のうちの一つに対して行われるので、他の端末装置を利用する両者が寝ているような場合であっても安眠を害することがない。
請求項(抜粋):
任意の数の回線にその数以上の複数の電話端末装置が接続される電話機装置であって、着信信号検出手段と、着信を知らせる着信通知手段と、前記着信通知手段を制御する制御手段と、複数の端末装置から各々の機能設定・制御のための通信を行なう端末間通信手段とを有する電話装置において、時間を管理する時計機能手段と、前記時計機能を利用して優先有効時間を任意に定めるとともに前記優先有効時間内のみでどの端末装置から優先的に着信を行なうかの優先順位を設定する時間・優先順位設定手段と、前記優先有効時間及び優先順位を管理し制御を行なう制御手段とを設けたことを特徴とする着信制御機能付き電話装置。
IPC (3件):
H04M 3/46
, H04M 3/42
, H04Q 3/58 106
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