特許
J-GLOBAL ID:200903009813205052

ばり取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195645
公開番号(公開出願番号):特開平6-031606
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 粉末冶金において、圧粉体のばり取りによる時間の損失を減らす。ばりを確実に除去する。【構成】 案内レール33により圧粉体1を前方へ案内する。このとき、案内レール33の左右一対の凹溝36に圧粉体1のフランジ部の両端部が係合しており、圧粉体1が一定の姿勢を保つ。シリンダー装置49により前後スライダー48を前進させ、前後スライダー48により圧粉体1を押して、案内レール33に沿い前進させる。案内レール33の下側には、前後に並んだ一対の回転ブラシ65,66がある。これら回転ブラシ65,66は、互いに逆方向に回転し、圧粉体1を擦って、ばりを取る。
請求項(抜粋):
ばり取りすべきワークを所定の姿勢に保持しながら一定の方向へ案内するワーク案内機構と、このワーク案内機構に保持されたワークを前記一定の方向へ移動させるワーク移動機構と、前記ワーク案内機構に保持されたワークの移動軌跡に臨ませてかつ前記一定の方向に並べて設けられた一対の回転ブラシと、これら回転ブラシを互いに逆方向に回転駆動するブラシ駆動機構とを備えたことを特徴とするばり取り装置。
IPC (2件):
B24B 9/00 ,  B22F 3/24

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