特許
J-GLOBAL ID:200903009813987603

カラー画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075566
公開番号(公開出願番号):特開平10-271344
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 温度、湿度等の変動要素の影響によって装置の特性が経時変化する場合でも常に安定した色再現性が得られ、かつ簡便な回路構成でもって実現でき、しかも、ユーザの手を煩わせることがないカラー画像処理装置を提供する。【解決手段】 原画を読み取って三次元以上の色分解信号に変換する入力手段102と、この色分解信号を処理してカラー画像として出力する出力手段105とを備えるとともに、入力手段102より得られる色分解信号と、色信号以外の変動要素信号とを共に入力し、これらの各々の入力信号に応じて色修正された色修正信号を出力する色変換手段115を有し、この色変換手段115は、入力される色分解信号および変動要素信号に対応する色修正信号が離散的に記憶された記憶手段106と、この記憶手段106に記憶された色修正信号に直接対応しない色分解信号あるいは変動要素信号が入力された場合には、これらの入力信号の近傍の既知の色修正信号に基づいてデータ補間した色修正信号を出力するデータ補間手段104とを含む。
請求項(抜粋):
原画を読み取って三次元以上の色分解信号に変換する入力手段と、この色分解信号を処理してカラー画像として出力する出力手段とを備えたカラー画像処理装置において、前記入力手段より得られる色分解信号と、色信号以外の変動要素信号とを共に入力し、これらの各々の入力信号に応じて色修正された色修正信号を出力する色変換手段を有し、この色変換手段は、前記入力される色分解信号および変動要素信号に対応する色修正信号が離散的に記憶された記憶手段と、この記憶手段に記憶された色修正信号に直接対応しない色分解信号あるいは変動要素信号が入力された場合には、これらの入力信号の近傍の既知の色修正信号に基づいてデータ補間した色修正信号を出力するデータ補間手段と、を含むことを特徴とするカラー画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/60
FI (3件):
H04N 1/46 C ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/40 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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