特許
J-GLOBAL ID:200903009814067605
電源回路及びそれを備えたディスク装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206328
公開番号(公開出願番号):特開2000-041344
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 消費電力が大きく変動する負荷に電力を供給する電源回路において、電力ロスの低減や電池寿命の長寿化を図る。【解決手段】 乾電池6aと充電池6bのみが装着され、充電池6bの出力電圧が昇圧回路11によって昇圧された3.4Vの電圧より高いときには、充電池6bが電源となり、その後、充電池6bの出力電圧が3.4Vの電圧より低くなったとき、昇圧回路11が作動して乾電池6aが電源となり、昇圧回路11によって昇圧された電力がチョークコイル12を介して各降圧回路14a,14b,15に供給されると共に、チョークコイル12の出力部の電圧が充電池6bの出力電圧より高いときに充電池6bへも電流が流れ、乾電池6aの電力が充電池6bに充電される。そして、この充電池6bに充電された電力は、ピックアップが作動状態となって高負荷となったとき、昇圧回路11によって3.4Vに昇圧された乾電池6aからの電力と共に各降圧回路14a,14b,15に供給される。
請求項(抜粋):
充電機能を有する第1の直流電源と、前記第1の直流電源の内部抵抗よりも高い内部抵抗を有する第2の直流電源とを備え、消費電力が大きく変動する負荷に電力を供給する電源回路において、前記第2の直流電源の出力電圧を所定の電圧まで昇圧させる昇圧手段を設けると共に、前記昇圧手段と前記負荷との間に直流抵抗を設け、前記直流抵抗と前記負荷との接続点に前記第1の直流電源を接続し、前記負荷に対して前記第1の直流電源と前記第2の直流電源とを並列に接続する一方、前記第1の直流電源は、前記昇圧手段によって昇圧された電圧よりも高い電圧供給能力を有することを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
H02J 7/34
, H02J 9/06 503
FI (2件):
H02J 7/34 E
, H02J 9/06 503 E
Fターム (12件):
5G003AA01
, 5G003BA02
, 5G003DA05
, 5G003DA16
, 5G003GC05
, 5G015FA06
, 5G015FA13
, 5G015HA03
, 5G015HA12
, 5G015JA58
, 5G015JA63
, 5G015KA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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充放電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024624
出願人:日本電気株式会社, 静岡日本電気株式会社
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-182159
出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社
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特開昭62-081938
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