特許
J-GLOBAL ID:200903009814625551
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111747
公開番号(公開出願番号):特開平5-307471
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 プログラムを更新した場合でも新たに制御情報を再入力すること無くそのまま実行可能とすることを目的とする。【構成】 制御プログラムのバージョン情報を制御情報の書き込まれた不揮発性メモリ4に書き込んでおき、CPU3aは制御プログラム実行時に書き込まれているバージヨン情報を読み出し現在の制御プログラムのバージヨンとを比較し、現在の制御プログラムのバージヨンが不揮発性メモリ4に書き込まれていたバージヨン情報よりも新しいバージヨンと判別した場合には制御情報を旧バージヨンの格納方式に従つて読み出すとともに現行バージヨンの制御プログラムで利用可能な形式に変換して不揮発性メモリ4に再格納するとともに該不揮発性メモリ4のバージヨン情報を新バージヨンに更新する。
請求項(抜粋):
制御プログラムに基づいて各部を制御するマイクロコンピユータと、該マイクロコンピユータが前記制御プログラムを実行する際に必要な制御情報を記憶する不揮発性記憶手段とを備えた電子機器において、前記制御プログラムのバージョン情報を前記不揮発性記憶手段に書き込む書き込み手段と、該書き込み手段に書き込まれている前記バージヨン情報を読み出し現在の制御プログラムのバージヨンと比較する比較手段と、該比較手段が現在の制御プログラムのバージヨンが前記不揮発性記憶手段に書き込まれていたバージヨン情報よりも新しいバージヨンと判別した場合には前記制御情報を旧バージヨンの格納方式に従つて読み出すとともに現行バージヨンの制御プログラムで利用可能な形式に変換して前記不揮発性記憶手段に再格納するとともに該不揮発性記憶手段のバージヨン情報を新バージヨンに更新する更新手段とを備えることを特徴とする電子機器。
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