特許
J-GLOBAL ID:200903009815877953

ファイバー光学プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190509
公開番号(公開出願番号):特開平9-043439
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 FOPを用いてタッチセンサを構成した場合にも、タッチ面をフラットに形成し、しかも装置全体を薄型に形成する。【構成】 スラントFOP20の入射端面の開口数を、スラントFOP10の出射端面の開口数に比べて大きな値に設定し、スラントFOP10から出射される光を効率よくスラントFOP20に入射させる。検出面11と出力端面32とを直交する位置関係に配置しており、これによりタッチ面Fと同じ面位置に検出面11を形成できる。また、出力端面32には、このタッチ面Fの下面に沿ってCCD50などの検出素子を配置できる。
請求項(抜粋):
コアとクラッドからなる光ファイバを複数束ねて一体化した光学プレートを複数接合して構成するファイバー光学プレートであって、前記光ファイバーの光軸に対して傾斜する主入力端面を有しており、前記光ファイバの光軸に対するこの主入力端面の傾斜角度を、空気中から前記コア内に入射した光が前記クラッドとの境界面において全反射を生じない角度に設定した第1光学プレートと、前記第1光学プレートの出力端面に接合され、この第1光学プレートより入射する光を伝播する第2光学プレートと、前記第2光学プレートの出力端面に接合され、前記主入力端面の入力像が出力される主出力端面を有する第3光学プレートとを備え、前記第2光学プレートの入射端面の開口数を、前記第1光学プレートの出射端面の開口数に比べて大きな値に設定したことを特徴とするファイバー光学プレート。
IPC (2件):
G02B 6/04 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G02B 6/04 G ,  G06F 15/64 G

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