特許
J-GLOBAL ID:200903009816478793
経口投与された薬剤化合物の生物学的利用能を増大させるための没食子酸エステルの使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-602309
公開番号(公開出願番号):特表2002-538173
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】経口投与された薬剤化合物の生物学的利用能を増大させるための方法は、その化合物による治療を必要とする哺乳動物に、その薬剤化合物と、没食子酸エステルとを経口共投与することを含む。本発明の好ましい没食子酸エステルは、没食子酸オクチル、没食子酸プロピル、没食子酸ラウリルおよび没食子酸メチルを含む。薬剤化合物の改良された処方は、その薬剤化合物の活性成分の生物学的利用能を高めるために没食子酸エステルを含む。
請求項(抜粋):
経口投与された薬剤化合物の生物学的利用能を増大させる方法であって、その方法は: (1)その化合物による治療を必要とする哺乳動物に対しての薬剤化合物と、(2)没食子酸エステルを、没食子酸エステルの不存在下におけるその化合物の生物学的利用能より大きい、没食子酸エステルの存在下におけるその化合物の生物学的利用能を与えるのに充分な量の没食子酸エステルとを、経口的に共投与することを含み;前記没食子酸エステルが没食子酸プロピル以外である方法。
IPC (13件):
A61K 47/14
, A61K 9/08
, A61K 9/10
, A61K 9/14
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 31/343
, A61K 31/4422
, A61K 31/506
, A61K 47/22
, A61K 47/48
, A61P 43/00 121
, A61P 43/00 123
FI (13件):
A61K 47/14
, A61K 9/08
, A61K 9/10
, A61K 9/14
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 31/343
, A61K 31/4422
, A61K 31/506
, A61K 47/22
, A61K 47/48
, A61P 43/00 121
, A61P 43/00 123
Fターム (39件):
4C076AA12
, 4C076AA16
, 4C076AA22
, 4C076AA29
, 4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076BB01
, 4C076BB31
, 4C076CC42
, 4C076DD45Q
, 4C076DD59Q
, 4C076EE59Q
, 4C076FF65
, 4C076FF66
, 4C076FF68
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086BC25
, 4C086BC50
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086GA12
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA17
, 4C086MA21
, 4C086MA35
, 4C086MA36
, 4C086MA37
, 4C086MA41
, 4C086MA43
, 4C086MA52
, 4C086NA03
, 4C086NA05
, 4C086NA11
, 4C086NA15
, 4C086ZC75
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
XENOBIOTICA, 19980801, Vol.28, No.8, pp.735-743
-
XENOBIOTICA, 1995, Vol.25, No.6, pp.575-584
-
JOURNAL OF PHARMACEUTICAL SCNENCES, 19981101, Vol.87, No.11, pp.1322-1330
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