特許
J-GLOBAL ID:200903009816938964

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265827
公開番号(公開出願番号):特開2007-147260
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】本発明は、商用交流電源ばかりでなく、蓄電池を積極的に利用して、冷暖房能力の増大化に繋げられる空気調和機を提供する。【解決手段】密閉型圧縮機M、室内熱交換器28、膨張装置27、室外熱交換器26、四方切換え弁25を冷媒管Pを介して接続してなる冷凍サイクル回路部Rと、蓄電池45と、この蓄電池および商用交流電源40を電源として密閉型圧縮機を駆動するインバータ回路とを備え、蓄電池および商用交流電源の両方を電源として、強制的に商用交流電源の電流制限値より大きい運転電流で密閉型圧縮機を駆動する大容量運転と、商用交流電源のみで運転する通常運転とを切換える制御部35を備え、密閉型圧縮機は密閉ケース1内に電動機部3と第1、第2の圧縮機構部2A,2Bを収容し、これら圧縮機構部は互いに構成が異なるとともに負荷に応じて全ての圧縮機構部の圧縮運転を行う通常運転と、第2の圧縮機構部を非圧縮状態とする低能力運転とに切換え可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
密閉型圧縮機、室内熱交換器、膨張装置、室外熱交換器および四方弁を冷媒流路を介して接続してなる冷凍サイクル回路部と、蓄電池と、この蓄電池および商用交流電源を電源として上記密閉型圧縮機を駆動するインバータ回路とを備えた空気調和機において、 上記蓄電池および商用交流電源の両方を電源として、強制的に商用交流電源の電流制限値より大きい運転電流で上記密閉型圧縮機を駆動する大容量運転と、商用交流電源のみで運転する通常運転とに切換え制御する制御手段を備え、 上記密閉型圧縮機は、密閉ケース内に電動機部および、この電動機部によって駆動される複数の圧縮機構部を収容してなり、 上記複数の圧縮機構部は、互いに構成が異なるとともに、負荷に応じて、全ての圧縮機構部の圧縮運転を行う通常運転と、一部の圧縮機構部を非圧縮状態とする低能力運転とに切換え可能であることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 P ,  F24F11/02 102W ,  F24F11/02 102Y
Fターム (9件):
3L060AA08 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060DD02 ,  3L060DD03 ,  3L060DD04 ,  3L060DD07 ,  3L060EE02 ,  3L060EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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