特許
J-GLOBAL ID:200903009817337522

バースクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168195
公開番号(公開出願番号):特開2002-356832
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 流路の流動抵抗が上昇し難く、十分な塵芥補足能力を有するバースクリーン装置を提供する。【解決手段】 第1のバースクリーン10は、流体の流れの方向に対して直交する方向に所定間隔で配置された複数本の第1のフラットバー11からなる。第2のバースクリーン20は、第1のバースクリーン10に対して流体の流れの下流側に配置され、複数本の第2のフラットバー21からなる。第1のフラットバー11と第2のフラットバー21とは、同じ間隔で配置され、互いに位相を180度ずらせて配置されている。第1のフラットバー11の下流側の端部と第2のフラットバー21の上流側端部とは、ほぼ同一面上に配置されるように、第1及び第2のフラットバー11,21が千鳥格子状に配置されている。第1のバースクリーン10は、上下に分割され、上部を可動スクリーン10aとして上下にスライド可能とし、下部を固定スクリーン10bとして第2のバースクリーン20と共に固定式としている。
請求項(抜粋):
流体中に設置されて前記流体を通過させる過程で前記流体に混入された混入物を除去するバースクリーン装置において、前記流体の流れの方向に対して直交する方向に所定間隔で配置された複数本の第1のフラットバーからなる第1のバースクリーンと、この第1のバースクリーンに対して前記流体の流れの下流側に配置され前記複数本の第1のフラットバーと同じ間隔で配置された複数本の第2のフラットバーからなる第2のバースクリーンとを備え、前記第1のフラットバーは、前記第2のフラットバーに対して位相を180度ずらせて配置され且つ前記第1のフラットバーの下流側の端部と前記第2のフラットバーの上流側端部とがほぼ同一面上に配置されるように、前記第1及び第2のフラットバーが千鳥格子状に配置されてなることを特徴とするバースクリーン装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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