特許
J-GLOBAL ID:200903009819038255
マシニングセンタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216477
公開番号(公開出願番号):特開2004-291233
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】スプラッシュカードの開口部に設けた車輪付きスライド開閉扉を、構造簡単にする。【解決手段】主軸頭に回転支持される主軸の先端部に工具を着脱可能に装着し、工具とテーブルに固定されたワークとの間でX,Y及びZ軸方向に相対移動させて、ワークを加工するマシニングセンタの加工領域を囲んでスプラッシュガードを設け、前記スプラッシュガードの開口部に、一対の車輪付きのスライド開閉扉23a、23bと同車輪23c、23d、23e、23fを載せるレール41とを設け、同レールの勾配を、各スライド開閉扉の開き方向に傾斜させると共に、同開閉扉が開口部を閉鎖しているときの閉まり方向側車輪の高さと、他方端の車輪の高さが等しくなるよう、レールの所定部に閉まり方向側車輪の一部が落ち込む凹みを施す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主軸頭に回転支持され、先端部に工具を着脱可能に装着する主軸とワークを固定するテーブルとの間で、X,Y,Z軸方向の相対移動を行ってワークを加工し、その加工領域の周りを開閉可能なスライド扉を備えた開口部を有するスプラッシュガードで囲ったマシニングセンタにおいて、
前記開口部は前記スライド扉の開閉方向前後位置に設けた車輸を乗せるレールを有し、
前記レールは、前記スライド扉が開く方向に向って下り勾配に設けられ、
閉まり方向に見た扉の前車輪が前記スライド扉の閉まった位置で落ち込む凹みを前記レールに形成し、
前記レールの傾斜は、閉まり方向に見た扉の前車輪が前記凹みに落ち込んだ時の高さ位置と、その際の扉の後車輪の高さ位置とが等しくなる勾配に形成されることを特徴としたマシニングセンタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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