特許
J-GLOBAL ID:200903009819241654
フレーム間予測符号化方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152273
公開番号(公開出願番号):特開平5-344492
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 変化の激しい区間では独立フレームの頻度を高くし、極端に予測誤差の大きい非独立フレームをなくし、全区間において安定した品質の再生画像を得る。【構成】 最初からn番目の独立フレームを差分器に取り込み(ステップ101)、n番目の独立フレームとn+1番目の独立フレームとの差分を算出し、その値が所定の閾値よりも大きければ(ステップ102)、比較した2つのフレームの中間に位置するフレームを新たに独立フレームに設定する(ステップ103)。
請求項(抜粋):
入力画像信号の連続フレーム中から任意の間隔で独立フレームを設定し、該独立フレームをフレーム内で独立に符号化し、前記独立フレームの間の非独立フレームの信号を、前後の独立フレームの信号を基に予測して符号化するフレーム間予測符号化方式において、前後する独立フレームのフレーム間の差分が所定の閾値を越えたとき、該フレーム間に新たに独立フレームを設定することを特徴とするフレーム間予測符号化方式。
IPC (2件):
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