特許
J-GLOBAL ID:200903009821228177
通信制御システム及び通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338375
公開番号(公開出願番号):特開平9-181754
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 送信優先度の低いフレームを送信するときでも、必要に応じてフレームの送信優先度を上げ、フレーム転送の中断を回避させ、データのリアルタイム性を向上させるようにする。【解決手段】 送信局10が、受信局20にフレームを送信したところ、受信局20からそれに対する応答がないので、引き続きフレーム送信を行っても、受信局20から応答がない場合には、送信局10のCPUは、転送フレーム中のアービトレーションフィールドにおける優先度変更エリアに、前回以上に優性なビットをセットして、送信優先度が高いフレームを受信局20に送信する。そして、このフレームが転送し終わったならば、送信局10は、優先度変更エリアに格納されているビット情報を元の状態に変更し、この状態でフレームの送信を続行する。
請求項(抜粋):
送信局と受信局間を転送するフレーム中に送信優先度情報を有しており、複数の上記フレームが衝突した場合には、最も送信優先度の高い転送フレームを転送するようにしたCSMA/NBA通信方式でなる通信制御システムにおいて、上記送信局は、上記送信優先度情報を変更する送信優先度変更手段を有することを特徴とする通信制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 321
, H04L 13/00 307 Z
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