特許
J-GLOBAL ID:200903009825520638

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263879
公開番号(公開出願番号):特開平11-103534
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 蓄電装置において、電気エネルギの浪費を防止しながら、コストを抑制しうる簡素な構成でしかも速やかに、満充電ではない状態においても蓄電手段の電圧の均衡化を行なうことができるようにする。【解決手段】 複数の蓄電手段B1〜B4のうちの少なくともいずれか2つに並列接続可能な蓄電器C1と、蓄電器C1を複数の蓄電手段B1〜B4のうちの第1の蓄電手段に接続してこの第1の蓄電手段を通じて蓄電器C1の充電又は放電を行なう第1の接続モードと蓄電器C1を第1の蓄電手段とは異なる第2の蓄電手段に接続してこの第2の蓄電手段を通じて蓄電器C1の充電又は放電を行なう第2の接続モードとを選択的に切り換える接続切換手段S11〜S42とをそなえ、接続切換手段S11〜S42による第1及び第2の接続モードの切り換えを繰り返して行なうように構成して、蓄電手段B1〜B4の電圧を均衡化する。
請求項(抜粋):
複数の蓄電手段を直列に接続されて構成された蓄電装置において、上記複数の蓄電手段のうちの少なくともいずれか2つに並列接続可能な蓄電器と、上記蓄電器を上記複数の蓄電手段のうちの第1の蓄電手段に接続して該第1の蓄電手段を通じて該蓄電器の充電又は放電を行なう第1の接続モード、及び、上記蓄電器を上記第1の蓄電手段とは異なる第2の蓄電手段に接続して該第2の蓄電手段を通じて該蓄電器の充電又は放電を行なう第2の接続モードを選択的に切り換える接続切換手段とをそなえ、該接続切換手段による上記の第1及び第2の接続モードの切り換えが繰り返して行なわれるように構成されたことを特徴とする、蓄電装置。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H02J 7/00 302
FI (2件):
H02J 7/02 H ,  H02J 7/00 302 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る